2018.4 .7 Aだより
ハレルヤ
首の力が弱くなってきたので、この前の入院中に O Tさんにネックロールを作っていただきました。100均で、ソフトワイヤーを購入し 2本をつないで一本にします。その周りに、バスタオルを巻き付けます。それを首に装着して胸のところでワイヤーをねじります。これをつけると首が前後に倒れても支えられるので楽ですし、安心感があります。今週は家に来て下さる O Tさんに車いすのヘッドレストの両端にクッションを付けてもらって、車に乗っている時に揺れても頭があまり動かないようにしてもらい、PTさんに頭にフィットするように調節してもらいました。知恵を絞って助けてくださる方があり本当にありがたいです。
4/1 (日)イースター礼拝
貴婦人のドレス思わすあでやかな紫フリルのアイリス咲けり
洗礼を受ける姉妹を祝うため親族8人海越え来たる
4/2 (月)
耳穴に入れる髪の毛かゆくって短く切って透かしてもらう
肩の上透かしし髪の積もれるを滑りて落ちぬ雪崩のごとく
満開のミモザの花を見せむとて写真に撮りてナース持ちくる
4/3 (火 )
飲み込みの筋肉少し弱りくる飲み込みきれず残る不快感
4/4 (水 )
画用紙と思えぬ薔薇の造花貼る紙皿額をデーにてもらう
4/5 (木)
ひょっとこは鼻がかゆくてあの顔をしているのだと私は思う
4/6 (金)
デイリーブレッドより
あなたはいつくしみぶかくあられ、いつくしみを施されます。詩篇 119 :68
ブラザー・ローレンスの言葉「自分が神にどれだけ愛されているか知っていたら、、、甘いも、苦いも同じように、、、神の御手から受け入れる準備が整っているだろう」
4/7 (土 )
忍ぶれど色に出にける吾が肌はかゆみやあるとナース問ふまで
友人が送りし御言葉われもまた読みつつ感謝涙わくなり
リビングバイブル訳 ヨブ記19章25~27
だが、私は知っている。 私を救うお方は生きておられ、 ついには地上に降り立つのだ。 この肉体が朽ち果てたのち、 私は新しい肉体で神を見る。 そのとき、 神は私の味方になってくださるはずだ!そうだ、その時私の目に映る神は、 見も知らぬお方ではなく、 親しい友人であるはずだ! ああ、何とすばらしい希望だろう。
昨日のデボーションで、ブラザーローレンスの事をよみました。彼は常に主とともにいる幸いを見つけ、その秘けつを身につけた人でした。その著作をぜひ読みたいと思いました。まだお読みでなければぜひどうぞ。
「敬虔な生涯」ブラザー・ローレンス
17世紀の修道士が残した書簡集。飾り気のない表現で理想的な信仰生活とはシンプルに神に従うとにあることを教えてくれる。悪を避け、ひたすら神に従う生活がいかに神との親しい交わりをもたらす幸福なものであるかということが淡々とつづられている。誰にでもわかるような表現で書かれているが、内容はとても深く、聖書とともに座右の書としたい一冊。95ページ 1080円