滋賀県大津市のNPO法人 ALSしがネット/訪問介護事業所・居宅介護支援事業所 もも

2018.5.5 Aだより

ハレルヤ
難病の方のヘルパーをはじめられた友人から「重症患者が地域で暮らし続けるために ━30年の在宅人工呼吸器療法からわかったこと ━ALS患者の在宅医療」という講演会の案内をいただきました。
日時は 5月19日(土) 14:00から 16:30、場所はふれあいプラザ 4F (明日都浜大津 )、講師は近藤清彦医師 (今まで 30年にわたり ALS患者の呼吸器療法を支援してこられた方です)
問い合わせ :NPO法人 ALSしがネット・TEL 077 -535 – 0055
私は参加できないので、どなたか参加される方があれば、聞かれた内容を教えていただけたらうれしいです。

4/29 (日)
(パソコンで音声認識を使ってチラシを作って )三時半送信終わり眠る吾牧師の返信時刻は四時半
まく者も刈り取る者もよろこぶと聖書にあれば吾もまきたし
夫も吾もエプロンつけて食むるなりカレーうどんが今日の昼食
買い物し帰ってくれば玄関にきれいにたたみしワンピース届けり

4/30 (月)
転作で麦を植えたるその土地を畑というか田んぼというか
タンポポはみんな綿毛と変わりおりまた一斉に飛び立つ五月
母教会の友と再会それぞれの教会思う心変わらず
人のした悪を思えどそれもまたより良き今に続く道程
今日もまた夫のおかげで懐かしき友に会えたり中華も旨く

5/1 (火)
豚毛のフライパンブラシでかいてもらう吾のかゆみは日に日に強く

5/2(水)
なかなかに大きくならぬクレマチス娘世話すれば大き花三つ

5/3 (木)
「ハドン・ロビンソン博士が語るイエスのたとえ話」を聞きました。これもお薦めです。デイリーブレッド OB Dミニストリーズ公式サイトにあります。

本めくれぬ吾でも聖書、メッセージ読み聞きできるネットに感謝

5/4 (金)
現身 (うつせみ ) は数なき身なり山河の清き (さやけき ) 見つつ道を尋ねな 大伴家持
現身は数なき身なり主イエスのたとえを読みつ道を悟らな 悦子

渡る日の影に競ひて (きほひて)尋ねてな清きその道またも偶 (あ)はむため 大伴家持
渡る日の影に競いて聖書を読まむ神の御心また聞かむため  悦子

5/5 (土)
週初めに青年時代を共に過ごしたクリスチャンの友人たちと再会したのですが、そのお一人から次のようなメールをいただきました。本当に夫の介護・介助、すべてのことに愛があふれています。私は本当に幸せです。それに、多くの方に祈っていただいていることも幸せです。
加えて、今日は高校の同窓生の Mさんから私が闘病中であると聞かれた Aさんからも励ましのメールをいただきました。私の周りには優しい方がたくさんいて下さって、それも幸せです。

館姉の症状は、少しずつ進んでいるようですが
私の経験してきたALS患者さんの中では
比較的緩やかなほうかなと思いました。
なにより、館兄の介護・介助の姿に
私は感銘を受けました。
言葉や説明より
そばにいて包んで・・というか
寄り添う・・・この介護テクニックのまさに
「証」と思いました。

館兄姉にこれからあるであろう全ての労苦に
主が耐えさせて下さるように・・・と祈ります。

化粧するは数年ぶりゆえ化粧品害はないかとひやひや使う
友の縫うドレス着たりてスカーフも結んでもらえば気持ち華やぐ
受けるより与える方が幸せとうメッセージ聞く夫と重ねて
結婚の誓いをなせる甥っ子に吾背のような愛持てと願う

百花繚乱の春ですね。5月20日 (日)13:30から 200種類のジャーマンアイリスの鑑賞会とミニコンサート、ケーキバイキングの「アイリスガーデンパーティー」が、東近江キリスト福音教会でございます。おいで下されはうれしいです。

では、また。シャローム。たちより

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