2023.11.18 Aだより
ハレルヤ!
気持ちが落ち込むことがあった今週。
そんな時こそ、目を上げて主の御顔を仰ぐ時ですね。
そして祈り、祈りが聞かれていると分かり、感謝があふれてきました。
ふたりの弟が、それぞれいとこと共に、面会に来てくれたのも、感謝なことでした。
11/12(日)
今日の礼拝コリント前書の愛の章 婚約式あれば 特別に選ばる
婚約式 結婚式に献児式 そのたび来し方振り返り悔やむ
11/13(月)
伊藤左千夫の「ほろびの光」https://reskill.nikkei.com/article/DGXBZO36299710X01C11A1000000/ より
「アララギ」を創刊した伊藤左千夫は、正岡子規に師事し、島木赤彦・斎藤茂吉・土屋文明らを育てました。
彼は近代短歌の歴史を切り開いた1人です。
が、彼の晩年は寂しいものでした。「アララギ」誌上では、西洋の詩に憧れる若い赤彦や茂吉らと、左千夫との激しい対立が繰りひろげられました。今週取り上げた「おりたちて今朝の寒さを驚きぬ露しとしとと柿の落葉深く」という歌は、寂しい日々を過ごす左千夫が、大正元年(1912年)秋に作った「ほろびの光」という連作(5首)の冒頭歌です。
この「ほろびの光」の第2首以降には次のような短歌が並んでいます。
鶏頭のやや立(たち)乱(みだ)れ今朝や露のつめたきまでに園さびにけり
秋草のしどろが端にものものしく生(い)きを栄(さか)ゆるつはぶきの花
鶏頭の紅(べに)古(ふ)りて来し秋の末や我れ四十九の年行かんとす
これらの歌には、うらがれた晩秋の庭の草々の様子が描かれています。秋の風に吹かれて乱れ立っている鶏頭。秋草のなかにまだ花を咲かせているつはぶき。露に打たれて明るい赤色から黒ずんだ鶏頭の花。ひそやかな庭草の営みを見つめながら、左千夫は「我れ四十九の年行かんとす」という思いに沈んでゆきます。男性の平均寿命が44歳だった当時の事情を考えれば、数え年50歳を迎えようとする左千夫には晩年の深い憂愁があったに違いありません。
「ほろびの光」の最後の1首は次のような歌です。
今朝のあさの露ひやびやと秋草や総(す)べて幽(かそ)けき寂滅(ほろび)の光
晩秋の朝の露に濡れて光っている草々。その輝きを見ながら、左千夫はそこに「寂滅の光」を見ます。その背後には、左千夫の深い孤独が潜んでいたのです。
当時、左千夫と対立していた斎藤茂吉は、「アララギ」の大正元年(1912年)11月号に載ったこの「ほろびの光」の連作を読んで胸がいっぱいになり、日ごろの確執を忘れて、左千夫の家に走ったといいます。この連作は、作風や文学観の違いを超えて、若い茂吉の心を揺り動かす強い力を持っていたのです。
吾正しい者ではないが主に贖われ 義の衣着せられ 主に心配いただく
佐千夫の歌 もしイエスを知ってたら「ほろびの光」とはならぬと思う
中3までありし柿の木 その落ち葉祖父が掃いてた 積もることもなし
桜の葉の紅葉もよいけれど 柿の葉の紅葉もよし芸術的で
秋限定の紅葉した葉の柿の葉寿司 売っているらし 桜井の郷
夫来てバックアップファイル掃除する でもあの警告は依然出るなり
木枯らし1号昨日吹くなり けさ盛岡初雪観測 機器が観測と
11/13(月)
夫来てバックアップファイル掃除する でもあの警告は依然出るなり
木枯らし1号昨日吹くなり けさ盛岡初雪観測 機器が観測と
11/14(火)
九日に色さしそめし山茶花のつぼみ十四日に2輪咲くなり
の膨らみ 見守り待ちぬ喜びが「咲きました!」の最後にあらわれている五日前つぼみの写真送られし吾も開花の喜びを共有濃いみどりの硬い葉っぱに囲まれて 令嬢のような山茶花開く
11/15(水)
従弟が弟誘って面会に来てくれるのをうきうきと待つ
シャワー浴、Mさんの洗髪隙のない手の動きで早く終わることでき
部屋に帰り機器の設定ポジショニングもスムースにいく 良い感じなり
午後の排便スムーズに出て 歯磨きもチャチャッと済ませて2時半を待つ
やや遅れてきた二人、それぞれに年を取りたり4年ぶりに会う
ラインで話しているけれど 対面はやや突っ込んだ話もできる
リハビリの先生いててもよいと言ってくださり1時間半ほど話す
OTが来たりてパソコンの困りごとは家族がすべきと突き放された
11/16(木)
黙示録」読むと気分が暗くなる チェルノブイニ(にがよもき)は37年前
隣人の「家に帰りたい」の声日々聞こゆ 吾には帰れる家はないなり
ペグ交換初めて見るナース組み立てを一発でする ほほお!と感心
STさん来てくれ目にもとまらぬ早業で、メモリやデイスクの容量しらべる
メモリーは大丈夫 Eドライブにとても大きなものが入ってると
SSDの500ギガを外付けししたら、解決するだろうと言ってくださる
大奥の「100カメラ」という番組をみて制作のすごさを知れり
11/17(金)
吾の今の苦しみなんて小さいが それでも逃げ場がある嬉しさよ
カニューレの交換 今日は痛みも少なくて出血少なく済みてうれしき
弟と従姉見舞いに来てくれる 写真撮るのに一息使う
ラインなどやり取りしてても顔見れば安心してくれる 4年ぶりの再会
石鹸のバラとクリスマスリースくれる どこに置こうか置くとこがない
撮りし写真ラインに送ってもらいなば 合成して貼る 親戚への文に
11/18(土)
新しき便器は薄く容量が少ないから時にあふれてしまう
今日の担当Kさんは 苦い経験ゆえ 旧便器使う
久しぶりの旧便器はそれに乗るお尻広くて痛みもありぬ
Wi-Fiの電源抜かれていたらしく つないでもなかなか復旧しない
線さして電源オンにすることが必要らしきそれもそうだわ
水口より登ってくれば庚申山のあたりは時雨 紫香楽は晴と
吾が窓をかすめて行けるトビ一羽 もう一度来てとしばし見つめる
窓見れば珊瑚色の雲流れおり いつ方ぶりかの美しさに泣く
吾がキャロル車検に出せば驚きの不具合諸々「よく乗れてましたね」と
タイヤひび割れ、バッテリー測定不能、オイルもバッテリー液も漏れてる、ブーツも破れてる
吾が祈り聞きて家族を守られし 主イエスに感謝 賛美を捧ぐ
ではまた。シャローム。