滋賀県大津市のNPO法人 ALSしがネット / 訪問介護事業所・居宅介護支援事業所 もも

2024.2.24 Aだより

ハレルヤ!

2/18(日)

2/19(月)

夫来るおしりふき6つ、ティッシュなども持って

入院の兄姉のことその家族のこと心配しつつ ともに祈れり

袋3つ持って帰るは何もって帰るのかしらね 空袋かしら

 

2/20(火)

2/21(水)

昨日私は、恥ずかしいことですが、この病理検査のために「肝臓に針を刺して、病理検査をしますので」と言われて、「そんな、肝臓に針を刺すなんて・・」と想像してもちょっと痛いな、と思うものですから、その時にイエス様の十字架を仰ぎながら、手術とでもいいましょうか、ちょっと小さなオペに臨んだのですね。入っていきますと、物々しくベッドが置いてあって、「ああ、あそこに寝かせられるのだな」と思ったら、「あ、まずはこの椅子に座ってください」と言われて、椅子に座って「ここで手術をします」と言われて、なんかこう、期待外れのような感じもしたのですが、そこで四回針を刺されて病理を取りました。最初は痛かったのですね。どうも研修医のような若い先生で、先輩の先生に聞きながら「ここですかね?ここですかね?」と。どんどん不安になるんですけれども、あー、なんか私の体がそういう若い先生たちの何かに使われれば感謝だな、と思いながら、そのとき私は思ったのです。「基雄よ。わたしはお前の苦しみを知っている。この病理検査どころではない。このあと起こるいろんな痛み。医療麻薬でもモルヒネででも届かないような痛みをあなたは通ることを知っている。しかし私が苦しんだ。私が共にいる。もうあなたの苦しみは十分私が受けた。」そう、終わったあと、ベッドの中で主が語ってくださいました。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、その打ち傷のゆえに私たちは癒された。このことが私に響いて来ました。あー、キリストの十字架を見上げるということは、へりくだりを見つめるということです。

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吾が痛み苦しむときにイエス様も共に痛みて苦しみ給う

虫けらのような吾のため神の御子がそこまでされるとは なんというへりくだりや

 

頭洗う手が痒いとこ行かなくて シャンプーブラシ使ってと頼む

地肌赤くなってきたからやめるって言われたけれど気持ちよかった

ビデオデッキと娘のスマホ壊れたとライン来たなり 次々傷む

先月は電子レンジが故障して 義父母の置き土産が減っていくなり

 

2/22(木)

朝になり夜勤のA柴さんナースコールの中継ボックス探し持ち来る

PPSスイッチからの線つなぐ受け口広がりすぐ抜けていた

夜勤は3人しかナースいず大変なのに (中継ボックスを)探して交換してくれるご愛

お掃除のIさんと話せるようになり インスタグラムで作品を見る

Iさんは信楽の陶芸家 身近に使える食器を作っていると

明日祝日だから ヘパリンロックを今日してもらう

 

2/23(金)

M山さん おしりの拭き方うまくって 歯磨きもうまい 気持ちよいなり

N村さん よだれ流れたと訴えると 蒸しタオルでふく 耳もついでに

 

2/24(土)

テレビやインターネットの媒体は、ガザ地区の人々がいかにイスラエル軍によって虐げられているかを描きますが、もともと機会があればイスラエルをいつも攻撃するハマスがいるためにイスラエル軍が攻撃しています。生活基盤が整っていないことをイスラエルのせいにしますが、イスラエルを始め、世界中の国々から巨額の援助をパレスチナに対して与えています。そのお金を使ったら、裕福な都市が何個も建てることができるほどだと言われています。そのお金は今どこに行ったのでしょうか?自分たちの生活を良くするために努力するのではなく、いつまでもイスラエルに対する憎しみを晴らすべく、武器購入に用いているのです。

 

アマゾンの期限が切れるポイントの消化をせむとサバ缶を買う

明日の昼サバ缶使った炊き込みご飯なんてどうかな おいしそうゆえ

伊吹山に積りし雪の消え残り 魚現わる雨水となれり

水仙が満開といふ写真やら 満開の梅の蜜吸うメジロ

忙しくしていた時は見落としていた季節の移り変わり 今は友らの写真で愛でる

ニューヨークタイムズで選ばれし「行くべき52か所」の7位に瀬戸内の島々

紫雲出山(しうでやま)より菫の色の霞たつ瀬戸の島々望むフォト見る

元気なら青春18で春 高松と紫雲出山見る旅にいかまし

ナースコールの中継ボックス新しくしてもらったのにコール鳴らない

パソコンからエーデルワイスの歌鳴らし 音感知のセンサーでコール

三寒四温ですが、春は近づいていますね。春になる前に車いすに乗りたいです。

では、また。シャローム。

 

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