滋賀県大津市のNPO法人 ALSしがネット/訪問介護事業所・居宅介護支援事業所 もも

2020.6.13 Aだより

ハレルヤ!

6/7(日)
三月ぶりほぼ通常の礼拝をもつことできた喜びいかに
喜びを伝える友のメール来る吾の便りも読みてくれしと
何週か遅れて届く録画でも「麒麟がくる」を楽しんでいる
ガラスなき昔の家の明かり採りああであったか大河は楽し(建物の再現にもお金がかかってるなあ)

 

6/8(月)
高原(剛一郎)さんいつも私に知らぬこと教えてくれる有意義なサイト(ウイズコロナ時代のライフスタイル)
イギリスの児童移民の裏側の政府の悪を初めて知りぬ(政府の意図で孤児の保護と偽ってオーストラリア、カナダなどに13万人もの子どもが強制移住させられて、強制労働や虐待を受けた)
「オレンジと太陽」という映画このことを描いているらし見たいと思う
ツバメの巣何羽いるやらぎちぎちであれども親の愛受けている
移民船、ホロコーストの移送汽車詰め込まれたり愛情もなく
ドクターはいつも吾が足乾燥をさせろというがいつも冷たく
温風を当てつつ乾燥したならば吾の寒さもおさまるものを

 

6/9(火)
この聖句読むたび共に賛美した友思い出す「コロサイ3」よ

 

6/10(水)
ケアうまいナースの洗髪よい気持ちまくらカバーも変わりすっきり
カトリック・プロテスタントの違い訊くナースに昨日の(従姉に書いた)手紙を見せる。
紹介す料理作りし友からのメール嬉しき家族も作れ
アリストロメリア今年もよく咲きぬこれが終わりと夫持ち来る

 

6/11(木)
下半身丸出しの時清掃の小父さんがくる(ナースは)「だめだ」ともいわず、毛布もかぶせてくれず
何しても1日悲しく涙でる あかんと思えど気分がふさぐ
ファイル開け友のメールを読み返し慰めを得る夜はおだやか(メール下さるとうれしいです)

 

6/12(金)
6/13(土)
「光をくれた人」
戦争から帰り心傷ついたトムは、孤島の灯台守となる。イザベラと知り合い、結婚するも、2度の流産が二人を打ちのめす。そこに流れ着いたボートには男の死体と赤ちゃんが。二人は実子と偽ってその子を育てるが、実の母ハナと出会ってしまう。・・・
ドイツ人であるがゆえにオーストラリアで差別、迫害されたハナの夫が「恨むことはずっと続けなくてはならないが、赦すのは1度で済む」という言葉が心に残った。愛すること、赦すことがテーマ。

「奇跡のリンゴ」
青森のリンゴ農家木村秋則さんの実話の映画化。妻の健康被害を見てリンゴの無農薬栽培を志す秋則。その10年は周りからの冷たい対応、貧乏との闘い。
後押ししてくれたのは、ラバウル戦線を生き延び、飢餓の中でナスを収穫した経験を持つ義父のまさのりだけだった。
菅野美穂の津軽弁が心地よい。支え合う家族愛に感動。

では、また。シャローム。

 

 

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