滋賀県大津市のNPO法人 ALSしがネット/訪問介護事業所・居宅介護支援事業所 もも

2021.7.24 Aだより

今週も呼吸器が外れて、祈りながらナースが来てくれるのを待ちました。
牧師が救急搬送、心筋梗塞の手術と、恐怖にも似た心配をしましたが、神様が守ってくださっています。
呼吸器が外れて手のコール押せども連動しなくて焦る
処置中に電源切りて元のように戻すの忘れた人がいたらし
手のコールの音聞きつけてyさん来たり、命つながる
尿器の尿うまく流すためベッド端にナース座れば吾が足下敷き
昼の間は隠れておりしスパイダーまた出て来たり 餌はないぞよ
ビードロを吹いているのか 唇を真っ赤に塗ったハイビスカスは
梅雨上がり友はそれぞれ出かけ行きそれぞれの畑の草を取るらし
夏の山兼題にした俳句をば情景思い聞くは楽しき
「クラスごと競うコーラス夏の山」これが今回一席の句よ
尿パット少なくなりぬと伝えれば仕事帰りに夫持ち来る
わが夫は一番かっこいい生き方をしていてくれる吾は幸せ

7/19(月)

コロナ禍で五輪強行する政府に腹を立ててる吾静まらむ
雨似合うあじさい過ぎてさるすべり、ひまわり謳歌す暑き夏来る
葉の下に西瓜見つけしうれしさを思い出さする友からの写メ

7/20(火)

着信音夫からライン田中師が救急搬送 祈れ 知らせよと
祈りつつ 知りたる人にメールする 中沢師の時のような衝撃
心筋梗塞と診断されてカテーテルの手術が無事に終わりぬと聞く
3,4週間入院とは長い、心臓のダメージ少なかれと祈る
牧師夫人、教会運営、たちまちの礼拝のこと祈りの要請
でもきっと主は導いてくださると信じ進まむ 祈りて支えむ

7/21(水)

聖霊のみ助けなくばこのことを信じる人はないけど語る
キリストの受難と復活はあなたのためです 信じてほしい
ズームにてWEC講演会聞くけれど、この形式なれず交流は退席
通信がたびたび切れるは何ゆえか まずそれの解消望む
牧師の経緯聞けば心配がさらに増すけど なすべきをせむ

7/23(木)

モルディブは観光業と水産業 かつおぶしまで作っていると
庭の花吾知らぬもの増えてゆき主が変わるを実感すなり
タチアオイ吾が本で見てたのと違う花びらくしゅくしゅとして

7/23(金)

田中師は一般病棟に移動できたと知らせ給う友あり 嬉しき知らせ
日曜からずっとラターの賛美漬け 美し合唱心をいやす
主が人の声を男女に分けたのはこういう賛美のためかと思う
ハレルヤを繰り返す歌 牧師への主の守りの賛美に聞こゆ
宿直を終えて帰宅し電車にて病院に来る吾が夫感謝

7/24(土)

早天の祈祷会行く友知らす 牧師の様態知りて感謝す
続いての回復求め祈りおる どこにありとも信徒はみんな
通読は今日からロマ書 心して福音とは何か知らむと思う
あいさつの部分だけでも何回も講解される牧師もあると
オリンピック不祥事次々発覚時し、義の感覚を問われる気がする
選手には責任ないとは思うけど、見る気起こらぬオリンピックよ

日差しの強さを見て外の気温の高さが伝わってきます。しんどい季節ですね。ご自愛ください。
田中牧師の回復のために祈っていきましょう。
では、シャローム。

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