滋賀県大津市のNPO法人 ALSしがネット/訪問介護事業所・居宅介護支援事業所 もも

2022.12.10 Aだより

ハレルヤ!
(金)の信楽の朝はマイナス2度。私のいる病棟は新しいので、空調も効いていますから、20度以上はあるのかも。それでも寒く感じました。
 重い布団はしんどくて着られないので、昼間は毛布の上に大きいブランケットをかけています。
夜、朝さむいと毛布を追加。もっと寒いとアルミシートを。さらに寒いと、アルミの代わりに薄手の羽毛布団。座布団型の電気あんかも使っています。

12/4(日)

 アドベント第2週の礼拝の説教とても新鮮であり
 東海道五十三次踏破目指し水口の宿につきしALS患者
 今したいことを頑張りこれからの糧とするらむ 強き清水さん

12/5(月)

 パソコンが使えなくなるその代わり話せて車いすにも乗ってる夢見し
 車いすで病院ずんずん進みゆかば かつての同僚と教え子に会う(夢)
 目が覚めてパソコン動くはうれしいが、声も出せない 手も動かない(のはそのままで残念)」
 ラケルが泣いているという意味が分かりぬ 牧師の解き明かしに感謝
 ああ神様、はやく必要な解決を与えてください。鮮やかな御手の
 0時半に送られてきた夫のラインに「明日行く」とあるから、(火)だと思う
 そうしたら夕方荷物が届くなり 今日来るのなら明日と言わないで
 よだれ受けるキッチンペーパーがすぐなくなる よだれの勢い 牛のようなり 

12/6(火)

 1コリント13章のみことばは いつでも吾への挑戦である
 人のした悪を心に留めず、これがとっても難しいです
 四季咲きの桜の枝の向こうには花と見まごう白雲うかぶ
 ススキの穂綿に変わりて 行く雲に僕らも空に浮かびたいという
 いつもいつも木や花の写真くるる友に 短歌を作れてうれしいと言えば
 それならば僕も送ると芸術展の書の作品の写真をくれぬ
 楽しみて書いたと思える古代文字 全紙の中にのびやかにあり 

12/7(水)

万葉歳時記一日一葉より
今日は二十四節気の第21「大雪」。雪が激しく振り始める頃。『暦便覧』では「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と記されています。期間としての「大雪」は次の「冬至」の前日までの半月間です。その初候5日間は七十二候の第61候「(そらさむくふゆとなる)」。雪が降るかどうかは一般に上空1,500m付近の寒気が-6℃と言われています。そしてこれが大雪になるのは更に高い上空5,500m付近の寒気が-36℃以下になった場合。もちろん日本海側と太平洋側では多少の違いがあるのでしょうが、天気予報で「上空の寒気」という言葉が出てきたら要チェックですね。

 伊吹山1,377 mで雪降る上空にとても近くて
 先日の初冠雪は上空の寒気がマイナス6度であったか

12/8(木)

 牧師夫人コロナ陽性 熱下がれど家族にうつらぬことを願い祈る 

12/9(金)

 朝4時半寒くて天気予報をば見たらば0度、羽毛布団着る
 ハンドルに気温示され通勤の時の気温はマイナス2度と
 日野あたり走っておれば一面に霜おりておりと 冬は来たりぬ
 主のことばにおののくならば霊砕かれ 心貧しき者になるべし
 吾ここに存在するは主が御手で吾を造られたから 何たる光栄
 このところ40度の座位(週2度の拘縮予防の時)がしんどくて 賛美を聞きて動悸を静める

12/10(土)

 今朝も冷えフロントガラスが凍り付きお湯かけてきたとナースは語る
 ALS協会代表者会議10時から16時までズームでありぬ
 3号研修について知らなかった実態を学べたけれど、暗い現実
 ヘルパーの不足も訪問看護師の不足も深刻 打開はどうする?
 牧師にもコロナうつりて熱ありて 明日の礼拝K牧師のメッセージ
 心不全の牧師コロナはいかばかり苦しからむといやしを祈る
 K牧師吾らの教会母教会 ご奉仕のためにも祈りてゆかむ
 友くれる夕焼け空の美しさ そを歌に詠む力が欲しき
 茜色の見本の色にしたいよな 今日の夕陽が染める西空 
 寒き朝であれども1日の終わりには 地も心をも暖めて日沈む 

明日はアドベント第3週の礼拝です。良きクリスマスを。シャローム。

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